近大マグロ、長崎県五島市で量産体制へ

「「近大マグロ」長崎・五島で完全養殖へ」
商社大手の豊田通商は、近畿大が養殖したクロマグロ近大マグロ」の卵を人工孵化させて稚魚に育てる種苗センターを、長崎県五島市に開設した。近畿大と協力して既存の養殖施設と一体的に運用し、成魚を育てて採卵まで行う「完全養殖」に取り組む。...
同センターでは、育てた幼魚を養殖業者に出荷したり、成魚まで育てて出荷したりするほか、親魚から受精卵を採取したりして量産体制を確立させる。1万匹を生産できる飼育水槽4基を設け、今年度は稚魚を4万匹生産。19年度までに飼育水槽を増設し、30万匹の生産を目指す。 ...
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20150725-OYS1T50014.html


「世界初のマラリアワクチン、欧州当局が推奨」
欧州医薬品庁は25日までに、英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)などが開発した世界初のマラリアワクチンの利用について肯定的な見解を示した。...
今後、世界保健機関(WHO)がワクチンの評価を行い、最終的には各国での承認が必要となる。
ワクチン「モスキリックス」は免疫系が発達途上にある乳幼児を対象としている。臨床試験では、生後5〜17ヶ月の乳幼児で効果が最も高く、マラリア発症数がほぼ半減した。さらに幼い赤ん坊の場合でも、発症数は27%減少した。 ...
http://www.cnn.co.jp/world/35067886.html


玄海原発:新基準適合審査 「川内」再稼働後に 九電説明」
九電の山元春義取締役は、足踏み状態となっていた玄海原発玄海町)3、4号機の新基準適合審査について「社員が川内原発(鹿児島県)に応援に行っているので、8月いっぱいは手が出せない状況。8月を過ぎたら東京の審査に臨めると思う」と説明した。...
山元取締役は玄海3、4号機の再稼働の日程について明言は避けたが、「かなり川内で技術レベルが上がったので、川内ほどは時間はかからないと思う」との見方を示した。九電側からは、8月中旬の再稼働に向けた川内原発の状況や玄海1号機の廃炉計画についての説明もあった。 ...
http://mainichi.jp/area/saga/news/20150725ddlk41040222000c.html